社内現場技術研修会(油津・夏井道路夏井地区外改良その他工事)
8月25日に大隅河川国道事務所発注の「油津・夏井道路夏井地区外改良その他工事」(志布志市)において、「本年度1回目の現場技術研修会」を実施した。
女性技術者や若手技術者及び中堅技術者等の14名が参加し、技術の研鑽を図った。
現場は国道220号(東九州自動車道)油津・夏井道路(夏井区間)の工事で、軟弱地盤対策を目的としたスラリー攪拌工法による地盤改良工を施工している。
初めに、現場代理人等から事業概要及び工事・工事概要、施工管理方法、またICT活用工事(地盤改良工)の「3次元計測技術(3D)を用いた施工及び出来形管理」について説明を受けた。
女性技術者や若手技術者から、「ICT施工と従来型施工との違い」「生産性及び安全性の向上は」等の質問もあった。
会社は、女性技術者や若手技術者の技術研鑽や育成を図ることが不可欠であることから、今後も現場技術研修会を実施する予定である。